ひさびさにWincloneをチェックしてみると「Winclone 3」となりシェアウェア化されていました。Lionに対応しないまま放置されていたのでこの展開は意外(非公式対応版はありましたが…)。
「Winclone 3」では当然Lionに対応したほか以下のような特徴があるそうです。
- Windows再インストールの時間を減らす。
- Windows 7 / Vista / XP (NTFS)のイメージを生成。
- Windows (NTFS)ファイルシステムのリサイズ。
- 以前の状態に"Snap back"。
- BootCampパーティションを同じプロセッサーファミリーの別のMacに転送。
- 高速かつ圧縮。
- NTFSProgsを使用。
- コマンドラインリストアのための自己解凍式イメージ(Pro)。
- 無制限のMacのイメージ生成とリストア(Pro)。
ライセンスは4種類あり、値段がそれぞれ違います。
- INDIVIDUAL: USD$19.99。個人ユーザー用Mac2台まで。
- UPGRADE: USD$80.00。INDIVIDUAL→PROへアップグレードする価格。
- PRO: USD$99.99。個人ユーザー用Mac無制限。
- SITE: USD$499.99。組織用。
個人用で2台で足りるならINDIVIDUALライセンスでよさそうです。バックアップ→リストアで、パーティションサイズが不足していると言われる病が解消しているなら買いですね。今後継続してメンテされるかどうかも気になるところ。どうするかなあ。