Microsoftは最近、1985年に公開された初代Windowsである「Windows 1.0」と、80年代を舞台にしたNetflixのドラマ「ストレンジャー・シングス」を連動させたプロモーションを展開しています。
Windows 1.0はWindowsの名前が付けられた初代のオペレーティングシステムということもあり、これをきっかけに実際に試してみたいと思った方も多いかもしれません。
幸いブラウザ上でさまざまなOSを実行できる「PCjs」を利用すれば、手軽にWindows 1.0を試すことが可能です。
PCjsプロジェクトは、JavaScriptで書かれたコンピューターシミュレーションのコレクションサイトで、古いコンピュータソフトウェアを実行および分析するためのプラットフォームを提供することを目的としています。
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リバーシやペイントも
同サイトでは「Demos」以下から多数のOSがリンクされています。
▲Windows 1.0で検索すると、ハードウェアの異なるいくつかのバージョンが見つかります。
▲例えば、EGAディスプレイを搭載したIBM PC XT (Model 5160)で動作する「Windows 1.01」は、白黒ではなく色つきで動作していることがわかります。
▲「リバーシ」や「ペイント」「メモ帳」といったプログラムを実行することができます。
まとめ
PCjsを利用すると、懐かしのWindows 1.0をブラウザ上で試すことができます。Windowsがどのような形で生まれてきたのかルーツに興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。