Microsoftは先日、Windows Insider Programに参加しているSkip Aheadユーザーに対し、これまでRedstone 6と呼ばれていた大型アップデート「19H1」ビルドの初のプレビュー版を公開しました。
リリースノートによると公開された「Windows 10 Insider Preview build 18204」の変更点は、Redstone 5の最新プレビュービルドとほぼ同じだったのですが、スタートメニューに関する独自の変更が行われていたことがわかりました(MSPoweruser)。
Windows Latestによると、新しいスタートメニューの機能は、Skip Aheadをインストールしたユーザーの中でも特定のユーザーしか使用することができず、新機能が役立つかどうかA/Bテストを実施しているのではないかと見込まれています。
テスト中のスタートメニューでは、再度パネルにマウスオーバーすることでメニューが自動的に開き、ドキュメントやミュージックといった情報が表示される模様です。
Windows 10 19H1ではWindowsの象徴ともいえるスタートメニューがさらに改良されることになるのでしょうか。注目です。