Microsoft、Windows 10 21H1の自動アップデートを開始へ - できるだけはやく最新バージョンへの移行を

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Windows 10 logo

2021年前半にリリースされたWindows 10の機能アップデート、「Windows 10 Version 21H1」は、来月12月13日にサポート期間が終了します。

21H2はその日を最後に更新プログラムが提供されなくなるため、Microsoftは21H1を実行中のユーザーに対し、できるだけはやく最新版のWindows 10やWindows 11に移行するように要請しています。

Windows 10やWinows 11の機能アップデートをいつインストールするかは、基本的にはユーザーの選択にまかされています。しかし、サポート期間の終了が近い場合は別で、保護を維持するために自動的に最新版へのアップグレードが行われるのです。

Microsoftは次のように説明しています。

We will automatically update devices nearing end of servicing to the latest version of Windows 10, but you can opt to upgrade eligible devices to Windows 11

サービス終了間近の端末は自動的に最新版のWindows 10にアップデートしますが、対象端末はWindows 11へのアップグレードを選択することができます。

Winows 11へアップグレードする場合はともかく、Winows 10 21H1から22H2へのアップグレードは、機能有効化プログラムによって、比較的短時間でアップグレードできるはずです。まだ、Windows 10 21H1を実行している方は、時間があるうちにWindows 10 22H2や、Windows 11へアップグレードしておくことをおすすめします。

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