一般向け非公開のWindows 10の最新ビルド「build 10009」に、Microsoftの新ブラウザー「Spartan」が搭載されていることがわかりました。中国のサイトITHomeが多数のスクリーンショットをリークしています(Neowin、WinBeta)
Spartanは、Windows 10でIEの変わりにデフォルトのWebブラウザになると目されており、レガシーを切り捨てた新しいレンダリングエンジン「Edge」が搭載されているのが特徴です。
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全貌はまだ明らかにならず
今のところbuild 10009に搭載されているSpartanでどのような機能が実装されているのか明確ではありません。画像からユニバーサルアプリで、Cortanaの統合はなく、デフォルトのサーチエンジンがBingになっているとみられています。
以下のような新しい画面が掲載されています。
お気に入り追加メニュー。
設定メニュー。
リーディングモード。
残念ながらスクリーンショットからは安定性やスピードといったSpartanの仕上がり具合は分かりません。一般向けに公開されるのを楽しみに待つしか無いかもしれません。