Microsoftは本日ニューヨークで開催したSurfaceイベントにて、Windows 10の次期大型アップデート「Windows 10 Creators Update」を正式に発表しました。名前からも分かる通りクリエイター向けの各種機能が追加され、2017年3月に無料で提供される予定となっています(The Verge)
Windows 10 Creators Updateでは"3D for everyone"という言葉のもとさまざまな3D関連機能が提供される予定です。例えばPaintやPowerPointでは3Dオブジェクトの追加、編集機能が追加される予定です。
またHP、Dell、Lenovo、Asus、AcerといったパートナーとともにVRヘッドセットを安価に提供する計画もあるとのこと。これらヘッドセットの開始価格は299ドル程度になるようです。
さらに次期アップデートでは、ゲームのブロードキャスト機能やトーナメント機能、友達や家族をタスクバーにピン止めすることができる機能が追加される予定です。
2017/03/17(金)更新: リリース日に関しては、その後4月リリースが有力となっています。