Microsoftが、Windows 10 Version 2004/1909/1903/1809に対し、新しいChromiumベースのEdgeブラウザを強制的にインストールする更新プログラムKB4576754の提供を行っていることがわかりました。
Techdowsによると、KB4576754はWindows Updateで「品質アップデート」として分類されていた模様。アップデートによってEdge version 84.522.68がインストールされていたそうです。
Windows 10 Version 2004でこの更新プログラムKB4576754をインストールすると、再起動後にタスクバーで新しいEdgeがインストールされたことが通知されるとのこと。「設定 > アプリ」からMicrosoft Edgeをアンインストールすることはできませんが(グレーアウトされている)、コントロールパネルからKB456754をアンインストールすることによって新しいEdgeを削除することができるそうです。
KB4576754をアンインストールするには以下の手順を実行します。
- コントロールパネルを開く。
- 「プログラム > プログラムと機能 > インストールされた更新プログラムを表示」を選択。
- KB456754を選択し「アンインストール」を実行。
この方法が利用できない場合、コマンドプロンプトを利用してEdgeをアンインストールする方法もあります。