Windows 10 KB4598291、多数の不具合を修正するも他のバグを引き起こす

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Microsoftは2月のはじめに、Windows 10 Version 2004/20H2用の更新プログラムKB4598291を公開しました。更新プログラムは月例更新プログラムのプレビュー版で、Alt+Tab機能や、 Windows Credentialsマネージャーなど多数の不具合を修正するものとなっています。

ところがWindows Latestは、Windows 10 May 2020 Update公開以来報告されていた、Windowsのストレージエンジン「ESENT」の642エラーの修正も行われている反面、KB4598291によって新たに発生した不具合もあるようだと指摘しています。

まず、Feedback Hubに複数報告されている問題は更新プログラムが正常にインストールできないというものです。

Failure occurs as update get’s to near 100% finished then responds with a message that it can’t install the update and begins removing the files and restoring to the current install. I paused the updates briefly but activated updates yesterday. Total attempts by the install is around 5 or more over the past week or so,

アップデートが100%近くまで完了した後、アップデートをインストールできないというメッセージが表示され、ファイルを削除し現在のインストールに復元し始めたときに失敗しました。更新を一時停止しましたが昨日更新を有効にしました。インストールの試行回数は、ここ1週間ほどで5回以上になります。

エラーの原因は不明ですが、正常にインストールできない状況であることは間違いないようです。
また、KB4598291がDirectPlayベースのゲームを破壊するという報告もあります。

I had several 3D games crash upon launching, including World of Warcraft. Upon removing the update, the games and applications are back in working order.

World of Warcraftを含むいくつかの3Dゲームが起動時にクラッシュしました。アップデートを削除したところ、ゲームやアプリケーションは正常に動作するようになりました。

これ意外にもWorld of Warcraftやその他ゲームで問題が発生すると報告しているユーザーは存在します。

KB4598291はオプションの更新プログラムで、Windows Updateを手動でチェックしない限りインストールされることはありません。今回の不具合が気になる方はしばらく様子を見た方が良いかもしれません。

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