Microsoftは先日、Windows 10の稼働デバイスが10億台に到達した事を記念し、新しいスタートメニューのティザー動画を公開しました。公開された動画はなぜか低解像度で、細部が不明瞭な部分がありましたが、本日それの高解像度版が公開されています(Windows Latest)。
以前確認できたように、新しいスタートメニューは洗練されたシンプルなデザインを採用していますが、天気やニュース、メール、写真など一部のアプリでライブタイルがいまだ有効となっています。
またアプリのアイコンもFluent Designを採用したアイコンと角の丸いアイコンの両方が含まれていて、完全に新しいスタイルに置き換わる途中の段階であることがわかります。
新しいスタートメニューが実際にいつ公開されるのか不明ですが、次期大型アップデートの「Windows 10 May 2020 Update」はすでにRTMに到達しており変更の余地はありません。20H2がマイナーアップデートであるとすると、2021年に登場することになるのかもしれません。