Windows 10 on ARMがx64アプリの実行をサポート

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Microsoftは本日、ARM64デバイスでx64エミュレーションを初めてサポートした、「Windows 10 Insider Preview build 21277」をWindows Insider Program参加者向けに公開しました(Windows Blog)。

2016年の12月にQualcommのSnapdragonテクノロジーサミットでWindows on ARMが発表された際、エミュレーションによってx86アプリの実行が将来的に可能になることが約束されていましたが、これまでは32bitアプリしかサポートされていませんでした。当初は、32bitのx86アプリが多数を占めていたためですが、その後状況がかわり、64bitのx64アプリの需要が増えてきたため、エミュレーションの機能を拡張し、今回のプレビューの公開にいたったとのことです。

エミュレーション機能によって、Microsoft Storeや、任意の場所からダウンロードしたx64アプリをインストールして実行できるようになり、Autodesk Sketchbookのようなx64専用アプリや、Rocket Leagueのようなゲームを試すことが可能になります。また32bitアプリとして動作していたChromeのようなアプリも、x64エミュレーション機能を利用すれば64bitアプリとして動作することができるようになる模様。

x64アプリのサポートはまだ開発中ですが、ARM版のWindows 10を使用している場合、Windows Insider ProgramのDevチャンネルに登録すれば試すことができます。

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