Microsoftが、Microsoft Storeで公開されているアプリのインストールが、エラーコード「0xC002001B」で失敗する問題を解決する、帯域外(OOB)の累積アップデートKB5015020を公開しています(Neowin)。
Windows 10の既知の不具合をまとめたページには以下のような情報が掲載されています。
不具合の内容は、「KB5011831以降の更新プログラムをインストールした後、Microsoft Storeからアプリをインストールしようとすると、エラーコード「0xC002001B」が表示されることがある。また、Microsoft Storeのアプリを開くことができない場合がある」というもの。
影響を受けるWindowsデバイスは、第11世代以降のインテルCoreプロセッサーや一部のAMDプロセッサーなど、CET(Control-flow Enforcement Technology)をサポートする最新のプロセッサ(CPU)を使用しているそうです。
この問題は、帯域外の更新プログラムKB5015020で解決されており、更新プログラムはMicrosoft Update Catalogからダウンロードすることができます(Windows Updateでは提供されていません)。