先月、現在Windows 10の一つのエディションとして提供されている「Windows 10 S」が、将来的に通常版Windows 10のモードの一つ、「S Mode」として提供されるようになるとの噂が流れました。
「S Mode」では「Windows 10 S」と同様に、ストアからダウンロードしたアプリだけしか動かすことができないという制限が加わると予想されているなか、MicrosoftのJoe Belfiore氏は、この噂が真実であることをツイッターで認めています。
We use Win10S as an option for schools or businesses that want the 'low-hassle'/ guaranteed performance version. Next year 10S will be a "mode" of existing versions, not a distinct version. SO … I think it's totally fine/good that it's not mentioned.
— Joe Belfiore (@joebelfiore) 2018年3月7日
「Win10Sを混乱がすくなく/パフォーマンスが保証されたバージョンを望む学校や企業向けのオプションとして使用します。来年の10Sは既存バージョンの"モード"となるだろう」と述べています。
ユーザーは、Windows 10の「S Mode」をオンにすることで、セキュアでシンプルかつ高速なPC環境を利用することができます。また必要に応じてモードをオフにすると、PCのフル機能を利用することも可能になります。