Microsoftは現在、コードネーム「Redstone 4」と呼ばれるWindows 10の次期大型アップデートの仕上げの作業を行っています。
正式名称はいまだに明らかにされていないなか、Windows 10 Insider Preview build 17618(Skip Ahead向けのRedstone 5ビルド)に含まれるPowerShellコマンド「Get-VMHostSupportedVersion」の応答に、「Spring Creators Update」および、バージョン番号の「1803」という文字列が含まれていることがわかりました(MSPoweruser)。
Windows関連のリーク情報でおなじみのWalkingCat氏はTwitterで次のようにつぶやいています。
— Pennybridge1969 (@warnelidl) 2018年3月8日
実際に試したユーザーのスクリーンショットにはCreators Update、Fall Creators Updateという既存のアップデートの名前に加え、最後の行に「Windows 10 Spring Creators Update/Server 1803」という文字が確認できます。
「Creators Update」が含まれるWindows 10のアップデートは3度目となり、そろそろ新しい名称が期待されましたが、このまま正式名称になりそうです。