Microsoftは今年の後半、「Sun Valley」と呼ばれるWindows 10の機能アップデートを提供すると見込まれています。Sun Valleyではスタートメニューやタスクバー、ウィンドウのコーナーを丸くするなどのUIの刷新が含まれるとのことですが、このなかに、Windows 95時代から継続して使用されてきた古いアイコンの刷新も含まれているとがWindows Latest
指摘しています。
Windows Latestは最近のプレビュー版では、Windows 95以降のWindowsに含まれているShell32.DLL内のアイコンセットが更新されていると指摘しています。現行の20H2と21H2のアイコンを比較すると、フォルダ、ネットワークやフロッピーディスクアイコンなどさまざまなアイコンのデザインが変更されていることがわかります。
プレビュー版のアイコンの刷新はまだ完全ではなく、以前のままのアイコンも残されているそうですが、Sun Valleyの完成が近づくにつれ、アイコンの完成度も高まっていくことになりそうです。