Microsoftは4月13日(現地時間)、オリジナル版のWindows 10である、Windows 10 version 1507のサポートを5月9日をもって終了することをアナウンスしました(Softpedia)。以降セキュリティや品質に関する更新は配信されないため、最新版のWindows 10にアップグレードすることが推奨されています。
ただし Windows 10 Enterprise 2015 LTSBおよび、Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSBには今後もセキュリティ修正が配信されます。
Windows 10のCurrent Branch for Businessと呼ばれるサービスオプションは、直近の2バージョンしかサポートしないポリシーです。このポリシーに忠実に従うと1507のアップデート終了は3月26日でしたが、2ヶ月間延長されて5月終了となった経緯がありました。