Microsoftが先日、月例更新の一環として公開したWindows 10 Version 1809用の累積アップデートKB4489899に、4つ目の既知の不具合が追加されたことがわかりました(Softpedia)。
現在同更新プログラムのKBページには、以下のような不具合が追加されています。
不具合の症状は「Internet Explorerのローカルイントラネットと信頼済みサイトで、アプリケーションプロトコルハンドラー用のカスタムURIスキームが、対応するアプリケーションを起動しない場合があります」というもので、回避方法としてURLリンクを右クリックし新しいWindowまたはタブを開く方法が提案されています。
なお同様の不具合がVersion 1803用のKB4489868にも追加されています。
Microsoftは修正作業を行っていると説明していますが、修正時期は明示されていません。緊急度が高くない不具合の場合、今月中の修正ではなく4月の月例更新で修正されると予想されます。