Windows 10の次期機能アップデート「Windows 10 November 2019 Update(Version 1909)」の一般提供が間もなく始めまると予想されているなか、Microsoftが「Windows Processor Requirements(日本語)」ページを更新し、Version 1903/1909のプロセッサ要件を変更したことがわかりました(Neowin)。
両バージョンとも同じプロセッサがサポートされていますが、基本的にはより新しいプロセッサのサポートが追加されています。
Intelプロセッサに関しては「第9世代までのIntelプロセッサとIntel Xeon E-21xx」が「第10世代までのIntelプロセッサとIntel Xeon E-22xx」、AMDプロセッサに関しては「Ryzen 2xxx」が「Ryzen 3xxx」に変更されています。
なお、Qualcommプロセッサは「Snapdragon 850」が「Snapdragon 855と8cx」に更新されていますが、855はタイポのようで、今後修正されると見込まれています。