Microsoft、Windows 11 23H2に搭載予定のデスクトップアプリフォルダ機能をリーク

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Windows 11 desktop app folders

Microsoftは現在、Windows 11の最初の機能アップデートであるWindows 11 22H2の公開準備を進めています。22H2はRTM版が完成したと予想され、来年公開される「23H2」へ追加される新機能が注目を集めているなか、このうちのひとつが、「デスクトップ用のアプリフォルダ」である可能性があると予想されています(Windows Latest)。

この機能は4月に開催されたMicrosoftのハイブリッドワークイベントで発見されたもので、デスクトップに複数のアプリをまとめることができる「アプリフォルダ」を作成できる機能だと見込まれています。

スタートメニューのフォルダ機能に似たもので、ユーザーアプリのアイコンを別のアプリの上に移動して、デスクトップ上に「アプリフォルダ」を作成することができるようになると見込まれます。

Desktop app folder

▲Facebook、Twitter、Instagram、Redditアプリを含む、アプリフォルダの例。

現在Devチャンネルビルドでは、不具合の修正や微調整が主に行われていますが、準備が整い次第、23H2に含まれる可能性があるこれらの機能が公開される可能性があります。ただし、この機能がコンセプトである可能性や、評価の結果リリースに値しないとみなされて、ユーザーには提供されない場合もあります。

Windows 10ではスタートのライブタイルとしてアプリフォルダを作成することができました。Windows 11でより使用頻度の高いデスクトップに同様の機能が追加されても不思議はないかもしれません。

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