Microsoftは現在、スタートメニューやタスクバー、コンテキストメニューの改良、タブ機能付きのファイルエクスプローラー、パフォーマンスの改良、バグ修正などを含むWindows 11の大型アップデート「Windows 11 Version 22H2」のリリース準備を進めています。
また、同時に次のアップデートである「Version 23H2」の開発にもすでに着手しており、23H2の各種機能を含む新ビルドが、間もなくWindows Insider ProgramのDevチャンネルでリリースされる可能性が高いことがわかりました(Windows Latest)。
Microsoftが開発するターミナルソフト「Windows Tereminal」のGitHubリポジトリの情報が根拠の一つで、Windows 11の次期プレビュービルドと思われる「Windows 11 Build 22603」の情報が確認できます。
Windows 11 Insider ProgramのDev/Betaチャンネルでは現在同じビルドが配信されていますが、Devチャンネルは今後23H2のテストの場へ切り替えられると予想されます。22H2を使用し続けたい場合、はやめにBetaチャンネルに切り替えた方が良さそうです。