Microsoftは3月27日(現地時間)、Windows 11 Version 24H2とWindows Server 2025から、「WordPad(ワードパッド)」を削除することを明らかにしました。
これにより以下の実行ファイルが削除されます。
- wordpad.exe
- wordpadfilter.dll
- write.exe
削除にによってWindowsにデフォルトのRTFリーダーが内蔵されなくなることになります。Microsoftは.docや.rtfのようなリッチテキスト文書にはMicrosoft Wordを、.txtのようなプレーンテキスト文書にはメモ帳を使用することを推奨しています。
WordPadは「Windows 11 Canaryビルド(Build 26020)」ではすでに削除されており、削除後再インストールできなくなると説明されていました。
Windows 11で廃止予定の機能のリストは「Deprecated features」で確認可能です。