Microsoftは本日、Windows 11用の「カメラ」と「メディアプレイヤー」アプリの最新版を、Windows Insider ProgramのDevチャンネルユーザー向けに展開し始めたことを発表しました(Windows Blog)。
まずカメラアプリのversion 2022.2206.2.0では、Windows 11ルック&フィールに合わせたUIの更新が行われたほか、カメラ、ビデオ、ドキュメント、ホワイトボードのキャプチャモードに、QRコードとバーコードのスキャン機能が導入されています。
また、メディアプレイヤーアプリのversion 11.2206.30.0では、CDリッピング機能が追加されています。CDリッピング機能は、AAC、WMA、FLAC、ALACフォーマットをサポートしています。
またversion 10.22061以上の「映画&テレビアプリ」のアップデートの展開も始まっており、こちらの変更点は以下の通りです。
- Arm64のネイティブサポート。アプリを使用する際により良いパフォーマンスを実現。
- ローカルビデオ再生は、メディアプレイー移行。