Microsoft、Windows 11のファイルエクスプローラーに3つの新機能を追加

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ファイルエクスプローラーはWindowsの代表的なアプリの一つで、Windows 11リリース後も継続的な改善が進められています。

今回、Windows 11の最新のベータビルド「Build 22635.4580(KB5046733)」でも、ファイルエクスプローラーに関する新機能が少なくとも3つ追加されています(Windows Latest)。

まず「ログオン時に以前のフォルダーウィンドウを表示する」をオンにした場合に、ウィンドウだけではなくタブも復元することができる機能が追加されています。例えば、ファイルエクスプローラーのウィンドウで3つのタブを開いている場合に、PCをシャットダウンまたは再起動してデスクトップに戻り、ファイルエクスプローラーをもう一度開くと、3つのタブとウィンドウが復元されます。

また、別の場所からフォルダを開こうとする際に、ファイルエクスプローラーがすでに開いている場合、新しいウィンドウではなく新しいタブで開くことができる機能も追加されています。

例えばファイルエクスプローラーをすでに表示している場合、デスクトップでドキュメントフォルダをクリックすると、新しいウィンドウではなく既存のファイルエクスプローラーのウィンドウでドキュメントフォルダがタブに表示されます。

元の動作に戻したい場合は「フォルダオプション」の「全般 > フォルダーの参照」で変更できます。

またOneDriveの「バックアップの開始」リマインダーをスヌーズまたはオフにすることができる機能も追加されています。このオプションは「バックアップを開始」を右クリックすると利用することができます。

これら新機能が製品版のWindows 11に導入される時期は明らかにされていませんが、2025年始め(2月頃)にロールアウトが始まる可能性があると予想されています。

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