Microsoftが、開発者向けに公開しているWindows 11の仮想マシンを更新したことがわかりました(Neowin)。先月に続く更新で有効期限が延長されています。
Microsoftが提供している無償仮想マシンは、有効期限が設定されており、2023年3月5日までの期間限定で無償で使用することができます。その日を過ぎると、製品版のWindowsと同様に使い続けるためにはプロダクトアクティベーションが必要となります(正規のプロダクトキーを入力して使用続けることは可能)。
仮想マシンの構成は以下の通りです。
- Window 11 Enterprise(評価用)
- Visual Studio 2022 Community Edition(UWP、.NET Desktop、Azure、Windows App SDK for C#が有効)
- Windows Subsystem for Linux 2が有効でUbuntuインストール済み
- Windowsターミナルがインストール済み
- 開発者モードが有効。
提供されている仮想マシンは、異なる仮想化ソフトウェア向けに4つのバリエーションが存在し、VMWare、Hyper-V、VirtualBox、Parallels向けのファイルがダウンロードできます。これらの仮想マシンを使用するには、少なくとも20GBの空きディスク容量が必要です。
Name | Length (bytes) | File Hash - SHA256 |
---|---|---|
WinDev2212Eval.HyperV.zip | 21680755664 | 8C836DCC0B34DA12CB915D09C052E177C2801926BCEB7829D77E66925A3E4720 |
WinDev2212Eval.Parallels.zip | 21680755664 | 7E21066613EB5E38DCD1CDE69F1CEC01BDBDF751DA48CDFE85D2AA186EBD7157 |
WinDev2212Eval.VirtualBox.zip | 22526385782 | 8EE4E72E95B5535C99A3024CDFA5677AAAB6967B264D2C0DD452E6694743B686 |
WinDev2212Eval.VMWare.zip | 24367480648 | 1A84ABA9A255BEAA2052EED512EFFF50752F3FCB94D2C891986F6DD1CC1DD458 |
使用方法の詳細や、ファイルのダウンロードリンクは公式サイトで確認可能です。