Appleは現在、Windows用のiTunesソフトとしてMicrosoft Store版と、スタンドアロン版の提供を行っています。
元々通常のインストーラーを使ってインストールすることができるスタンドアロン版のみが提供されていましたが、Winows 10/11でMicrosoft Storeが強化され、iTunesのようなデスクトップアプリの配信も可能となったからです。
これら二つのバージョンは基本的に同じソフトであるため、今自分がどちらを使っているのか、分からなくなってしまう事もあると思います。
以下簡単に区別する方法を説明します。
ヘルプメニューで確認
iTunesを区別するために、ヘルプメニューを利用する事ができます。
▲スタンドアロン版の場合ヘルプメニューの中に「アップデートの確認」が存在します。「iTunesの意見/感想を送る」の下です。
▲Microsoft Store版の場合は、「アップデートの確認」がありません。Microsoft Store版は自動で更新されるため、手動更新のメニューが必要ないからです。
Microsoft Storeで確認
Microsoft Storeで確認することもできます。Microsoft Storeを起動して、iTunesのページを開きます。
▲スタンドアロン版を使っている場合「インストール」と表示されます。
▲Microsoft Store版を使っている場合「開く」と表示されます。
まとめ
Windows用iTunesがスタンドアロン版かMicrosoft Store版かを調べる方法を説明しました。AppleはMicrosoft Store版の使用を推奨しており、新規にインストールする場合は、Microsoft Store版を使用することをおすすめします。
Windows 11を使いこなすための情報は以下のページにまとめています。