Microsoftが先日公開した、Windows 11用のオプションアップデートKB5012643を適用した環境で、セーフモードに移行する際に画面がちらつくという新たな不具合が発生していることがわかりました(Neowin)。
ドイツのテックブログDeskmodderが最初に発見した問題で、Ryzen 7 5800X3Dの初期レビューを掲載したXanxoGamingも、同様の問題を指摘しています。
With acumulative patch. pic.twitter.com/ZhTG4h24rC
— XanxoGaming (@xanxogaming) April 28, 2022
Deskmodderによると、ネットワークドライバがロードされている場合は問題が発生しないとのこと。このため、4またはF4の代わりに5またはF5を選択するという回避策を提案しています。
今回の不具合は、KB5012643の既知の問題リストには含まれておらず、何らかの理由でセーフモードを使用しなければならないユーザーは、このオプションアップデートのインストールを避けた方が良いかもしれません。