Hyper-Vの問題を修正する帯域外アップデートKB5061977、KB5061979 、KB5061978が公開

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Microsoftは本日、Hyper-Vの問題を修正する帯域外(Out-of-band)アップデートKB5061977(Windows 11 24H2)、KB5061979(Windows 10 22H2)、KB5061978(Windows 10 1809)を公開しました。

更新プログラムには以下の改良点が含まれています。

[Hyper-V Platform] Fixed: An issue in the direct send path for a guest physical address (GPA) where confidential virtual machines running on Hyper-V with Windows Server 2025 might intermittently stop responding or restart unexpectedly, affecting service availability and requiring manual intervention. This issue primarily affects Azure confidential VMs.

[Hyper-V プラットフォーム] 修正済み: ゲスト物理アドレス (GPA) の直接送信パスで、Windows Server 2025 で Hyper-V で実行されている機密仮想マシンが予期せず応答または再起動を断続的に停止し、サービスの可用性に影響を与え、手動による介入が必要になる問題を修正しました。 この問題は、主に Azure の機密 VM に影響します。

Windows Server 2025や2022上でHyper-Vを使用している機密仮想マシンConfidential VMs)に影響する問題が修正されています。この問題は主に、主にAzureの機密VMに影響を与えており、手動による介入が必要となるケースが報告されていたとのこと。

ゲスト物理アドレス(GPA)から直接 I/Oデバイスにデータを転送する「直接送信パス」に問題が存在したそうです。

この更新プログラムは、Windows Update、Catalogを使用して入手することができます。ダウンロードはそれぞれのKBページから可能です。

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