Windows 11の「Snipping Tool」の最新アップデート(Version 11.2312.33.0)で、スクリーンショットに図形を追加することができる新機能が導入されたことがわかりました。
@PhantomOfEarth氏によって発見された情報で、最新版では、円や正方形、三角形などの図形をツールから直接スクリーンショットに追加できるようになったとのこと。
図形の追加機能は、Snipping Toolのツールバーの「Shapes」カテゴリからアクセスでき、Windows 10版のSnipping Toolでは利用できず、Windows 11版でだけ利用可能とのこと
ただし、試してみるには、Windows 11 Dev/Canaryビルドで、Snipping Toolの最新版をインストールする必要があり、さらにA/Bテストが実施されているため、誰でも利用できるわけではないようです。
今までなかったのが不思議なくらいの機能が、ようやく追加されたといえそうです。