Microsoftは先日、Windows 11 Version 22H2用のオプションアップデートKB5025305を公開し、更新プログラムをより早く入手するためのWindows Updateの新しいオプションを導入しました。
この機能は先月、Windows 11のDevチャンネルビルドで導入された機能です。Microsoftは機能アップデートを段階的に展開しており、展開される時期を自分で早めることはできません。このオプションを有効にすることで、積極的なユーザーが新機能をいち早く入手することができるようになります。
Microsoftは新機能のガイドを提供しています。
We're committed to delivering continuous innovation by releasing new features and enhancements into Windows 11 more frequently. Windows devices get new functionality at different times as Microsoft delivers non-security updates, fixes, improvements, and enhancements via several servicing technologies—including controlled feature rollout (CFR). With this approach, updates may be gradually rolled out to devices.
私たちは、Windows 11 の新機能と拡張機能をより頻繁にリリースすることで、継続的なイノベーションを提供することを約束します。 Windows デバイスは、Microsoft が複数のサービシング技術 (CFR: Controlled Feature Rolloutを含む)を通じてセキュリティ以外のアップデート、修正プログラム、改善プログラム、機能拡張を提供することにより、さまざまなタイミングで新機能を入手できます。このアプローチでは、アップデートはデバイスに徐々に展開される可能性があります。
The good news is if you have Windows 11, version 22H2 or later, you can choose to get the latest non-security and feature updates as soon as they become available for your device (now and in the future).
良いニュースは、Windows 11、バージョン22H2以降をお使いの場合、お使いのデバイスで利用可能になるとすぐに、最新の非セキュリティおよび機能の更新プログラムを取得することを選択できることです(現在および将来)。
新機能を利用するには、「設定 > Windows Update」で「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンに変更します。
ただし、セキュリティアップデートはこの変更の影響を受けず、Windows Update for BusinessやWSUSで管理されているような管理対象デバイスではオプションを有効にすることはできません。