Microsoftが「Windows 12」のモジュール版「CorePC」を開発中

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Microsoftは現在、「CorePC」と呼ばれる新しいオペレーティングシステムの開発に取り組んでいるとWindows Centralが伝えています。

記事によると、CorePCは「モジュール式でカスタマイズ可能なWindowsの亜種」で、さまざま種類のデバイスやフォームファクターで動作するように設計されているとのこと。iOSやAndroidと同様に、読み取り専用のパーティションが用意され、より安全で高速なアップデートが可能になると見込まれています。

GoogleのChromeOSと競合する低価格ノートPCに搭載されると予想されており、機能が制限されるかわりにWindows 11 SEよりも小さくなるとされています。

A version of Windows that only runs Edge, web apps, Android apps (via Project Latte) and Office apps, designed for low-end education PCs is already in early testing internally, and is roughly 60-75% smaller than Windows 11 SE.

Edge、Webアプリ、Androidアプリ(Project Latte経由)、Officeアプリのみを実行するWindowsのバージョンは、ローエンドの教育用PC向けに設計されており、すでに内部で初期テスト中で、Windows 11 SEよりもおよそ60~75%小さくなっています。

さらに、デスクトップ版Windowsと同じ機能を持ちながら、より良いセキュリティと迅速なアップデートのために「状態分離」された機能を持つ別のバージョンも開発中とのこと。CorePCはまだ最終的なリリース日が決まっていないものの、2024年後半が噂されるWindows OSメジャーバージョンアップまでに完成させたいという意向があるようです。

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