Windows 3.1ではCTRL+ALT+DELを押して無反応のアプリケーションを終了させることが可能でした。この時画面に表示されるブルースクリーンウィンドウのテキストは、実はMicrosoftの前CEOスティーブ·バルマー氏が考えだしたものであったことが明かされています(MSDN Blog、The Verge、Neowin)。
当時システム部門のトップだったスティーブ·バルマー氏は最初に使われていたテキストが気に入らず、数日書けて改善したものを開発チームに送り、それが採用されたということ。
元のテキストが不明なので、どれほど改善されたのか明らかではありませんが確かに分かりやすい英文のような気がします。
ちなみにNeowinではこの画面をBSOD (Blue Screen of Death)と呼ぶかどうかでもめています。言われてみれば確かにWindows自体は生きていてクラッシュしているわけではないので、BSODと呼ぶのはおかしいような気が。でも当時はまとめてBSODと呼ばれていたのでしょうか。