Microsoftが2009年にリリースした「Windows 7」はWindowsの中でも人気の高いオペレーティングシステムでした。多くのユーザーが使用したことから、2020年にサポートが終了した後も、企業向けに3年間の有償サポートが提供されたほどですが、その拡張サポート期間もすでに終了しています。
Microsoftは、Windows 7の後継版である、Windows 8、Windows 10、Windows 11で大きくUIを変更しましたが、Windows 7の改善を今まで続けていたらどうなったでしょうか。
この疑問に対する解凍を具現化したコンセプト動画「Windows 7 - 2024 - Reimagined」が公開されています。
動画は、MicracleOSやWindows 12、Windows XP 2024 EditionなどでおなじみのコンセプトクリエイターAR 4789氏によって作成されたもので、OSのインストールから起動、実行までを順を追って確認できるものとなっています。
▲OSのインストール画面もモダンに改善されています。
▲プロダクトキーの入力画面です。
▲エクスプローラーもすっきりしたデザインとなっています。
▲設定画面です。Windows 11のように、Microsoft 365やOneDriveの情報が確認できることがわかります。
▲Windows 7の特徴である「デスクトップガジェット」も健在です。天気や時計などのガジェットをデスクトップの上に貼り付けて使用することができます。
Windows 11やWindows 10よりWindows 7が好きだったという方は動画を確認してみることをお勧めします。
[via BetaNews]