Windows 7は多くのWindowsユーザーが使用した人気の高いオペレーティングシステムです。
しかし、今年の1月に無料サポート期間が終了したため、MicrosoftはWindows 7ユーザーに対し、Windows 10へ移行することを推奨していますが、なかにはWindows 10のモダンなUIや、Microsoft Store、Cortanaといった新機能になじめず、アップデートを渋っている人もいるようです。
今回、このような方が望んでいるかもしれない、Windows 7とWindows 10のスタートメニューが合体したようなコンセプトデザインがTwitterで公開されています(Softpedia)。
CONCEPT: What the Windows 10 Start Menu could look like with a Windows 7 theme!
What better to do with no internet than to make a concept in Photoshop?! 😂 pic.twitter.com/ssanZ34DVb— • Futur3Sn0w -💙 • (@Futur3Sn0w) August 4, 2020
Twitterユーザーの@Futur3Sn0w氏によって作成されたこのコンセプトは、Windows 10のスタートメニューにWindows 7のテーマを適用したデザインとなっています。
タスクバーやスタートメニューのUI、アイコンはWindows 7風であるものの、アプリのリストの横に、Windows 10の特長であるライブタイルが表示されていることが分かります。Windows 7からWindows 10へ斬新的な改良が行われていたとしたら、どこかのタイミングでこのようなUIが実現していた可能性があったのかもしれません。