NetMarketShareによる、2017年6月期のデスクトップオペレーティングシステムの市場占有率の調査で、Windows 7のシェアが減少したのに対し、Windows 10とWindows XPのシェアが増加していることが分かりました(Neowin)。
レポートの数値を確認すると、Windows XPが5月の5.66%から6月の6.94%に大幅に増加した以外は、微増のWindows 10を除き、ほぼ全てのオペレーティングシステムのシェアが減少しているという興味深い結果が現れています。
永らく王者として君臨するWindows 7のシェアは49.46%から49.04%に減少しましたが、この値は1年前の値とほぼ変わらず、一定して高い人気を誇っていることが分かります。
Windows全体のシェアは91.51%で、Macの6.12%、Linuxの2.36%を圧倒しています。
同時に調査会社StatCounterもレポートを公開しています。こちらもどうぞ。