次回のWindows 8.1のアップデートである「Windows 8.1 Update 2」は以前の噂情報通り現地時間の8月12日に配信され、小規模な更新内容となる公算が強くなってきました(ZDNet、Neowin、WinBeta)。
Microsoftのリーク情報に強いZDNetのMary Jo Foley氏は、Windows 8.1の2番目のアップデートが8月12日のパッチチューズデー(月例パッチ)の一環として配信され、大規模な変更はないと主張しています。
氏によると、Microsoftは「Windows 8.1 Update 2」を「August update」と呼んでいて、8.1 Update 1のように必須更新ではなく、累積方式でもないとのこと。機能面ではわずかなデザイン面の変更が含まれているようですが、どのような変更かは不明な様子。
スタートメニューの復活はWindows 9へ先送り?
もともとWindows 8.1 Update 2ではスタートメニュー(Mini Start)の復活を含むUIの大幅な更新が期待されていました。しかし、その後スタートメニューの復活はWindows 9(Threshold)まで持ち越されるという情報が流れ、今回の噂情報はこれを裏付けるものになってしまいました。
Windows 9ではデスクトップユーザーを重視するという噂もあり、デスクトップ派はWindows 8.1よりもWindows 9に期待したほうがよいかもしれません。