Windowsに標準で搭載されているセキュリティツール「Windows Defender」が、ChromiumベースのWebブラウザを誤ってマルウェアと判定する現象が発生していた事がわかりました(現在は修正済み)。
誤検出はGoogle Chromeや、Microsoft EdgeなどのChromiumベースのWebブラウザだけではなく、Wahtsapp、Discord、SpotifyなどのElectronベースのアプリにも影響していた模様。
Windows Defenderが、「Behavior:Win32/Hive.ZY」を検出したことを示すポップアップが表示され、問題を是正するアクションを実施した後も、同じプロンプトが定期的に表示され続けたそうです。
この問題はWindows Defenderの「Definition/Update Version 1.373.1508.0」によって発生しましたが、その後「1.373.1537.0」によって解決されたとされています。
[via Windows Central]