Microsoftは20日、Windows 10用の開発環境を含む仮想イメージ「Windows 10 development environment」を更新し、2017年4月エディションとして公開しました(Blogging Windows、Neowin)。
仮想イメージはHyper-V、Parallels、VirtualBox、VMwareの形式で提供されていて、Universal Windows Platform開発を容易に行うために、Windows 10用の各種開発環境が含まれた形態で提供されています。
含まれているソフトウェアは以下の通りです:
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Windows 10 Enterprise Evaluation, Version 1703
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Visual Studio 2017 (Build 15.1) with the UWP and Azure workflows enabled
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Windows developer SDK and tools (Build 15063)
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Windows UWP samples (March 2017 Update)
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Bash on Ubuntu on Windows
ダウンロードサイズは20GBほどで、2017年7月7日まで有効です。またダウンロードページには評価用VMの他、Windows 10 Proライセンスが必要となるWindows Version 1607ベースの仮想マシンも同時に公開されています。