Windows 10/11の最新の月例更新プログラムがWi-Fiホットスポット機能を破壊

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Microsoftが先日公開した、2022年6月の月例更新プログラムを適用したWindows 11/10等の環境で、Wi-Fiホットスポット機能が利用できなくなる不具合が発生していることがわかりました。

Windowsの 11の既知の不具合をまとめたリリースヘルスページには、以下のような項目が追加されています。

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不具合の内容は「KB5014697インストール後、WindowsデバイスでWi-Fiホットスポット機能を使用できない場合がある。ホットスポット機能を使用しようとすると、クライアントデバイスが接続した後、ホストデバイスがインターネットへの接続を失うことがある」というもの。

問題の回避策として、ホストデバイスのインターネットアクセスを回復するために、Wi-Fiホットスポット機能を無効にする方法が提案されています。具体的な手順は、「Windows PCをモバイルホットスポットとして使用する」に掲載されています。

今回の不具合が影響する環境は以下の通りです。

  • ​​Client: Windows 11, version 21H2; Windows 10, version 21H2; Windows 10, version 21H1; Windows 10, version 20H2; Windows 10 Enterprise LTSC 2019; Windows 10 Enterprise LTSC 2016; Windows 10 Enterprise 2015 LTSB; Windows 8.1; Windows 7 SP1
  • ​​Server: Windows Server 2022; Windows Server, version 20H2; Windows Server 2019; Windows Server 2016; Windows Server 2012 R2; Windows Server 2012; Windows Server 2008 R2 SP1; Windows Server 2008 SP2

Microsoftは問題を調査中で、次回のリリースで最新情報を提供する予定だと説明しています。

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