Microsoftは現在、Chrome OSと競合する軽量オペレーティングシステム「Windows Lite」を開発しているのではないかと噂されています。
Windows Liteには、従来のWindowsよりもシンプルで使いやすいインターフェイスが採用されると予想されているなか、アートディレクターのMajid Rangraz氏がTwitterで、Windows Lite用のものとされるスタートメニューとファイルエクスプローラーのコンセプト画像を公開しています(Softpedia)。
コンセプトのスタートメニューは独立ウィンドウタイプで、賛否の分かれるライブタイル機能は廃止され、メイン部分に「提案」や「最近使用したアプリ」「ピン留めしたアプリ」といったカテゴリごとにアプリアイコンが表示されています。
一方、ファイルエクスプローラーの外観はmacOSのFinder風で、実現する可能性はあまり高くないかもしれませんが、美しいデザインとなっています。
現在のWindows 10は従来のデスクトップアプリのUIとUWPアプリのUIが混在した状態となっていますが全てが統一した美しい世界がやってくるのでしょうか。