Microsoftが先日公開したWindows 11のプレビュービルド「Build 22622.436」で、デフォルトターミナルが「Windows Terminal」に変更されていたことがわかりました(Softpedia)
Windows 11 Build 22622.436は先日、Windows Insider ProgramのBetaチャンネル向けに提供されたビルドです。リリースノートには以下のような変更内容が含まれています。
Windows Terminal is now the default terminal in Windows 11. This means, all command line applications will open in Windows Terminal automatically (Command Prompt and PowerShell, for example). The setting for this change can be found via Settings > Privacy & security > For developers. Please note that Windows Terminal version 1.15 or greater is required for this feature,” the software giant explains in the official release notes of the latest Windows 11 preview build.
「Windows TerminalがWindows 11のデフォルトターミナルとなったと」説明されています。これは、コマンドプロンプトやPowerShellなど全てのコマンドラインアプリケーションがWindows Terminalを自動的に開くようになったことを意味しており。「設定 > プライバシーとセキュリティ > 開発者向け」に設定が存在します。Windows Terminal version 1.15以降が必要です。
同ビルドではその他、デバイスがスリープから再開したときにブラックスクリーンが発生する問題など、多数の不具合が修正されています。