Microsoftは本日、Windows 10用のオープンソースのターミナルソフト「Windows Terminal」の最新版v0.11をリリースしたことを発表しました(MSPoweruser)。最新版はMicrosoft StoreまたはGitHubのリリースページからダウンロード可能です。
v0.11の新機能は以下の通りです。
ローカリゼーション: 英語以外のUI言語を初めてサポート。まだ作業中で、翻訳に関する問題を見つけた場合は、GitHubで連絡を。
設定の更新: profiles.jsonがsettings.jsonにリネームされた(既存の設定ファイルが存在する場合自動的に名前が変更される)。Cascadia Codeがデフォルトフォントに。Tango DarkとTango Lightを追加。ctrl+cとctrl+vがコピーとペーストにバインド。コピー動作のデフォルトをプレインテキストに。その他いくつかの不要な設定を削除。
MicrosoftはWindows Terminalの正式版となるv1.0のリリース予定日を「very soon(すぐに)」としていますが、詳細なスケジュールは明らかにしていません。