Microsoftは2021年10月、最新のオペレーティングシステム「Windows 11」をリリースしました。Windows 11はスタートメニューやタスクバーの変更が行われて注目を集めていますが、システム要件が厳しくなったこともあってか、ここ最近はシェアの増加率が減少しているようです。
もしMicrosoftが、2001年にリリースた「Windows XP」をその後も継続して改良していったとしたら、このような状況も違ったのかもしれません。
コンセプトクリエイターのAddy Visuals氏が、Windows XPの2022年版を具現化した「Windows XP 2022 Edition」コンセプトを公開しています。
Windows XP 2022 Editionでは、タスクバーのアイコンの中央揃えや、ダークモードへの対応、アクションセンターなど、最新のOSの要素が導入されています。
ただし全てが新しくなったわけではなく、緑の丘の壁紙や、検索時に表示される犬のローバー、3Dピンボールなど、Windows XPの特徴も引き継いでいます。
コンセプトの詳細は動画で確認可能です。