Microsoftは本日、Windows 10 Technical Previewの最新ビルド「Windows 10 build 10049」を公開しました(Blogging Windows、WinBeta、Neowin)。Windows Updateを「高速」に設定しているユーザーは、Windows Update経由で最新ビルドに更新することができます。
最新ビルド10049では、Windows 10のデフォルトブラウザになる予定の「Project Spartan」がついにお目見えとなります。
Project Spartanでは、Cortanaサポート、キャプチャへの書き込みと共有機能、リーディングリストのサポート、モダンWeb向けの新しいWebエンジンなどの新機能が実装されます。一刻も早くWindows 10の目玉機能を確認したい方はインストールしてみることをおすすめします。
ただし、Neowinによると、Windows Universalアプリ用のエミュレーターが起動しない、VSとBlendのXAMLデザイナがクラッシュするなどの不具合が発生するようです。もしWindows 10で開発を行っている場合、"Slow Ring"に変更して不具合修正をまったほうがよいかもしれません。開発者の方は注意が必要です。