次世代Windowsとして開発中の「Windows 8」は3つのエディションで発売されることが発表されました(Windows Blog、IT media)。
気になるラインナップですが、PC用として「Windows 8」と「Windows 8 Pro」。これに加えARM版の「Windows RT」があります(企業向けに「Windows 8 Enterprise」もあるようですがこれは一般ユーザーにあまり縁がないと思います)。
「Windows 8」になくて「Windows 8 Pro」にあるものは次の通り。
- Upgrades from Windows 7 Professional, Ultimate
- BitLocker and BitLocker To Go
- Boot from VHD
- Client Hyper-V
- Domain Join
- Encrypting File System
- Group Policy
- Remote Desktop (host)
「Windows 8」と「Windows 8 Pro」の違いは、「Windows 7 Home Premium」と「Windows 7 Professionalの違い」と同じようなイメージですね(リモートデスクトップのホストになれないとか、ドメインに参加できないとか)。「Windows 7 Home Premium」ユーザーは「Windows 8」にアップグレードしとけば問題なさそう。Windows 7のエディションより、少しわかりやすくなりました。