ダークモードをサポートした「WinRAR 7.10 Beta 1」がリリース

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RARLABは11月6日(現地時間)、Windows用の圧縮・解凍ユーティリティ「WinRAR」の最新ベータ版v7.10 Beta 1をリリースしました。

v7.10 Beta 1ではダークモードがサポートされています。「Settings/Interface」で「Dark mode」オプションが有効になっているときにメイン画面が暗いインターフェイスで表示されます。ダークモードは規定値の「Use system setting」ではWindowsのテーマに合わせて有効になり、「Always on」の場合は常にオンに、「Always off」の場合は常にオフになります。

RARスイッチのデフォルトセットを格納する環境変数の名前は「RAR」から「RARINISWITCHES」に変更されました。バッチスクリプトでは、RARの実行パス名を格納するために 「RAR」環境変数名を使用するのが一般的で名前の衝突を引き起こしていたためです。

その他、Windows 11コンテキストメニューの改良や、不具合の修正などが行われています。また、Windows Vistaおよび32ビットWindowsのサポート終了し、WinRARとWinRAR自己解凍モジュールの要件はWindows 7 x64以降に変更されています。

最新版の詳細はリリースノートで確認可能です。ファイルこちらからダウロードできますが、記事執筆時v7.0.0の日本語版はまだ準備されていません。

タイトル WinRAR
公式サイト https://www.rarlab.com/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/1346-winrar
説明 RAR形式に対応したアーカイバ。
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