Microsoftは先日、Windows 10用のパッケージ管理ツール「Windows Package Manager」のプレビュー版を公開しました。
Windows Package ManagerはGUIが提供されておらず、これを補う「Winstall」と呼ばれるWebサービスが開発者Mehedi Hassan氏によって作成されていますが、今回このWinstallのプレビューがとれ、正式版として公開されたことがわかりました(Neowin)。
WinstallはWindows Package Managerに含まれるアプリをブラウズし、インストール用のコマンドを作成する機能を提供します。
正式版では、アプリの共有機能の追加や、アプリの異なるバージョンをインストールすることができる機能など、いくつかの新機能が追加されています。
そのほかにも、アプリのアイコンの表示機能の改良、検索機能や並べ替え機能の強化、Webアプリのパフォーマンスの改良など、実用性も高められています。