macOSのあらゆるUI要素でVim風の操作を実現する「kindaVim」を開発したgodbout氏が、第二弾アプリとしてmacOSのUI全体を検索し、UI要素を操作することができる「Wooshy」と呼ばれるアプリを開発中であることがわかりました(Reddit)。
現在まだダウンロード可能なアプリは提供されていませんが、以下の動画が公開されています。
Wooshyを実行すると、操作可能なUIが黄色の四角でハイライト表示されます。文字列を入力すると要素が絞り込まれていき、最終的に選択した要素を操作することができます。
アプリのメニューや、各種ラベル、ボタンなどさまざまな要素が検索できることがわかります。
設定画面のタブの文字列も検索できるようです。
現在まだアクセシビリティ・エンジンが完成した段階で残りはまだとのこと。完成度によってはmacOSの操作性を劇的に改善することができる興味深いアプリとなりそうです。