日本では根強い人気を誇るソーシャルネットワークサービス「Twitter」。多種多様なTwitterクライアントが公開されていますが、本日紹介する「Worc」は少し変わった目的をもって開発されたオープンソースのTwitterクライアントです。
作者のブログによると、「会社内で普通に見れるようなTwitterクライアント」を目指して作られたものだそうで、娯楽のイメージを排除するためできるだけテキストベースで、派手さのないTwitterクライアントに仕上がっています。
単に情報を収集するためにTwitterを使用している場合、アイコンがないことが逆にメリットかもしれません。以下実際の使用法を説明します。
目次
使用方法
GitHubのリリースページから最新版のzipファイルをダウンロードし、Worc.appをアプリケーションフォルダにコピーします。
右クリックから開くで実行し、Twitterアカウントを入力してログインします。
画面構成はMac用のTwitterアプリとしては割とオーソドックスです。左側のアイコンで機能を切り替える仕組みで、上からホーム画面、メンション一覧、リスト画面、検索画面に切り替えるためのアイコンが並んでいます。
ツイート一覧にアイコンが表示されていないので、勤務中にも違和感なく使用することが可能です。投稿は画面上部のテキストボックスから行います。
まとめ
WorcはシンプルなTwitterクライアントです。Electronを使用して作られていてソースコードも公開されているため、関連技術に興味のある開発者の方にとっても参考になりそうなプログラムだと思います。
タイトル | Worc | |
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公式サイト | https://github.com/shibe97/worc | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/7547-worc | |
説明 | 仕事中に閲覧することができるTwitterクライアント |