Appleは11月18日(現地時間)、「WWDC」アプリを「Apple Developer」アプリとして改名し、一年を通して開発者向けの詳細な情報を提供することにしたと発表しました。
Apple Developerアプリでは、最新の開発者向けニュースや、有益なビデオ、WWDCコンテンツなど各種の情報が提供されるほか、米国の開発者はアプリを利用して、iPhoneまたはiPadから、Apple Developer Programに簡単に登録することもできるとのこと。登録できる国や地域は今後拡大される予定です。
Apple Developer v8.0では以下のような変更が行われています。
• “見つける”タブ
• 検索UIの向上
• ダークモードのサポート
• Apple Developer Programの登録(サポートされている国と地域のみ)
• 韓国語のサポート
• その他の機能向上とバグ修正"
AppleのWorldwide Developer Conferenceは世界的に注目を集める開発者会議ですが、1年に1回だけしか開催されません。開発者向けに定期的に情報を提供するアプリならば今回の変更は妥当といえるかもしれません。