KB4057142

詳細情報
KB番号 | KB4057142 |
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リリース日 | 2018/01/17 |
Windowsバージョン | Windows 10 1607 |
ビルド番号 | 14393.2034 |
URL(英語) | https://support.microsoft.com/en-us/help/4057142 |
URL(日本語) | https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4057142 |
ダウンロード | Microsoft Update Catalog |
ハイライト(英語)
改良点(英語)
The free disk space is running low.
The Hyper-V Replica Log (HRL) size is growing to its maximum limit.
The Recovery Point Objectives (RPO) threshold has been violated.
既知の不具合(英語)
Because of an issue that affects some versions of antivirus software, this fix applies only to computers on which the antivirus ISV updated the ALLOW REGKEY. | This issue is resolved in KB4088787. |
After installing this update, servers where Credential Guard is enabled may experience an unexpected restart with the error, "The system process lsass.exe terminated unexpectedly with status code -1073740791. The system will now shut down and restart." Event ID 1000 in the application log shows: "C:\windows\system32\lsass.exe' terminated unexpectedly with status code -1073740791 Faulting application: lsass.exe, Version: 10.0.14393.1770, Time Stamp: 0x59bf2fb2 Faulting module: ntdll.dll, Version: 10.0.14393.1715, Time Stamp: 0x59b0d03e Exception: 0xc0000409 | This issue is resolved in KB4077525. |
Editing some group policies using GPMC or AGPM 4.0 may fail with error "The data present in the reparse point buffer is invalid. (Exception from HRESULT: 0x80071128)" after installing this update on a domain controller. | This issue is resolved in KB4074590. |
After installing this update, some users may experience issues logging into some websites when using third-party account credentials in Microsoft Edge. | This issue is resolved in KB4074590. |
ハイライト(日本語)
ありません
改良点(日本語)
古い AMD プロセッサの小さいサブセットを搭載するデバイスが起動できない状態になる問題を修正しました。
Windows Defender Application Control (Device Guard) が有効な場合に、一部の Microsoft 署名 ActiveX コントロールが機能しない問題を修正しました。 具体的には、msxml6.dll の XML HTTP に関連するクラス ID が機能しなくなる問題があります。
中国語、日本語、韓国語のシステムでフォント関連の操作を使用すると、システムが応答しなくなる問題を修正します。
Windows ターミナル サーバー システムでスマート カードを使用すると、メモリ使用量が過度になる問題を修正しました。
仮想 TPM 初期化の一部として仮想 TPM セルフテストが実行されない問題を修正しました。
U.2 NVMe デバイスとの互換性、特にホットアド/削除の場合を改善しました。
iSCSI イニシエーターのプロパティの [デバイス] 一覧に一部のターゲットが表示されない問題を修正しました。
NVMe デバイスの NGUID および EUI64 ID 形式の互換性を追加しました。
サイズが大きい Resilient File System (ReFS) ボリュームをバックアップすると、0xc2 および 7E のエラーが発生する可能性がある同期の問題を修正しました。
一部のシナリオで、UWF ファイルがファイルに追加データをコミットする場合に発生する問題を修正しました。
KB4015217 以降をインストールした後、一部のシナリオでアクセスベースの列挙が期待どおりに機能しない場合がある問題を修正しました。 たとえば、あるユーザーが、アクセス権を持たない別のユーザーのフォルダーを表示できる可能性があります。
ID プロバイダー (IDP) が OAuth グループの信頼パーティ (RP) に関連付けられている場合、AD FS が Home Realm Discovery (HRD) ページを誤って表示する問題を修正しました。 複数の IDP が OAuth グループの RP に関連付けられていない限り、ユーザーに HRD ページは表示されません。 代わりに、ユーザーは認証に関連する IDP に直接ナビゲートされます。
AD FS が URL の長さの要求制限を超えるコンテキストを返すときに、Internet Explorer と Microsoft Edge で PKeyAuth ベースのデバイス認証が失敗することがある問題を修正しました。 AD FS 2.0 管理ログに、イベント 364 と次の例外の詳細が記録されます。 “System.Security.Cryptography.CryptographicException: 署名が無効です。 データが改ざんされている可能性があります。”
要求ヘッダーの MSISConext Cookie が最終的にヘッダー サイズ制限をオーバーフローする可能性がある AD FS の問題を修正しました。 この問題が原因で、HTTP 状態コード 400 “無効な要求 - ヘッダーが長すぎます" が返されます" というメッセージで認証が失敗します。
AD FS が UserID 情報を含まない MFA イベント 1200 ログを生成する問題を修正しました。
Simple Certificate Enrollment Protocol (SCEP) を使用して証明機関 (CA) から証明書失効リスト (CRL) を取得できない問題を修正しました。 ユーザーには、イベント ID 45 "NDES cannot match issuer and serial number in the device request with any Certification Authority (CA) Certificate” が表示されます。
IT 管理者は、回復性の状態遷移に関する包括的なイベント ログを使用して、I/O エラーを科学的に解決できるようになります。
レプリケーションの正常性に関する透明性を提供します。 次の場合を示すことで、レプリケーションの状態を表します。
空きディスク容量が少なくなっている場合。
Hyper-V レプリカ ログ (HRL) のサイズが上限まで大きくなっている場合。
回復ポイントの目標値 (RPO) のしきい値を超えた場合。
オンライン証明書ステータス プロトコル (OCSP) の更新日が証明書の有効期限よりも後の場合、OCSP ステープル応答は、証明書が期限切れになっても更新日まで使用されます。
グループ ポリシーで Microsoft User Experience Virtualization (UE-V) を管理するための下位互換性が失われる問題を修正しました。 Windows 10 バージョン 1607 グループ ポリシーは、Windows 10 バージョン 1703 以降のグループ ポリシーと互換性がありません。 このバグのため、新しい Windows 10 管理用テンプレート (.admx) をグループ ポリシーの中央ストアに展開できません。 つまり、Windows 10 の新しい追加設定の一部を利用できません。
アクセス制御リストが正しく処理されない原因となる App-V パッケージ フォルダーのアクセスに関する問題を修正しました。
追加する新しいプリンターを検索するときに遅延が発生する問題を修正しました。
パスワードの有効期限が切れた場合、ユーザーがリモート ログオン画面でパスワードを変更できない場合がある問題を修正しました。
DISM コマンドを使用すると、カスタム アプリケーションの既定値がインポートされないことがある問題を修正しました。
認証パラメーターを RPC_C_AUTHN_LEVEL_NONE に設定して CoInitializeSecurity を呼び出すと、エラー STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL が発生する問題を修正しました (この問題は最初に KB4056890 に記載されていました)。
ユーザーのデバイスに多数の信頼されたルート証明書がある場合、IKEv2 を使用する Azure ポイント対サイト VPN 接続が失敗する可能性がある問題を修正しました。
既知の不具合(日本語)
ありません