「Rember」はメモリの全領域に対して、様々なパターンのテストを実行し、エラーを検出するMac OS X用のツールです。Macは割合メモリにシビアらしいので、自分でメモリを増設した場合、増設後のテストを実行しておいたほうが良いでしょう。
■実行は簡単
起動するとMacに取り付けられているメモリが表示されます。[OK]ボタンを押します。
テスト開始後しばら待ち(8Gで30〜40分くらいかな)次の画面表示されれば成功です。
■転ばぬ先の杖
実は自分のMacBookProが不正終了しまくっていたので「Rember」でテストしてみると、案の定エラーが発生していましたorz(ハードウェアテストも途中で止まる…)。増設後すぐにメモリテストを実施していればもっと早くわかったかもしれません。最近外れメモリに当たることもなくなっていたので油断していました。壊れてから慌てるよりも先にチェックすることをお勧めします。
■URL
Rember日本語版
http://www.macmem.com/rember.html